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アリアナ・グランデが舞台降板と活動休止を発表 過度な世間の視線から離れ休息へ

AMERICAN BASEBALL PRESS 編集部1分で読む

歌手のアリアナ・グランデが、2027年にロンドンのバービカン劇場で上演予定だったミュージカル『サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ』の降板を決断した。共演予定だったジョナサン・ベイリーとの舞台出演を取りやめ、一定期間にわたり表舞台から退く意向を示している。長年にわたり注がれ続けてきた過度な世間の視線や関心から離れ、心身の健康を守るために休息を取る必要性があると判断したことが背景にあるとされている。

制作会社であるエンパイア・ストリート・プロダクションズは日曜日に声明を発表し、グランデがロンドン公演のキャストから離脱することを正式に認めた。同社は今回の決断が容易なものではなかったと理解を示し、彼女の判断に対して全面的な支持と同意を表明している。なお、作品自体は当初の予定通り来年夏に開幕する計画であり、グランデに代わる新たなキャスト陣については適切な時期に改めて発表される予定となっている。

彼女の広報担当者が米メディアに明かしたところによると、33歳を迎えたグランデは現在開催中の「エターナル・サンシャイン・ツアー」を完了させた後、公の場への露出を控える段階に入る。ツアーの全日程を完了することに集中しており、最後まで健康的かつ幸せな形でステージを完走することを最優先課題として掲げている。過密なスケジュールとメディアの注目から一旦距離を置くための決定である。

今回の活動休止の最大の要因となったのは、長年にわたる体型や容姿、私生活に対する執拗なネット上の憶測や批判的議論である。関係者によると、彼女はツアーを成功裏に終えた後、周囲からの絶え間ない視線から解放された正当な休息期間に入ることを楽しみにしているという。メディアや世間からの過剰な関心が精神的な負担となっていたことが、今回の判断の大きな背景として説明されている。

近年、グランデを取り巻く関心は急激に高まっていた。映画作品で共演したイーサン・スレイターとの破局や、世界各地を巡る過密なツアー日程に加え、先週には新アルバム『ペタル』をリリースしたばかりだった。これら一連の出来事が重なったことで、インターネット上では彼女の体調面や容姿に関する無遠慮な話題が急増し、本人に対する心理的な圧迫感が一段と強まっていたとされる。

グランデ自身、他人の容姿や体型に対して無遠慮に言及する社会的な風潮に対して、以前から不快感と疑問を抱いていた。2023年に投稿したTikTok動画の中でも、どのような状況であれ他人の身体について軽々しくコメントすべきではないと訴え、より優しく配慮のある接し方を求めるメッセージを発信していた。自身の体験を踏まえ、公人であってもプライベートな領域を守る重要性を強調してきた。

また昨年末に映画『ウィキッド』の宣伝活動を行っていた際にも、10代の頃からメディアや視聴者によって容姿を細かく取り沙汰されてきた苦痛について語った過去のインタビュー記事を再共有していた。幼少期にニッケロディオンの番組で子役としてブレイクして以来、成長の過程が常に世間の監視下に置かれていたことに対する居心地の悪さを、ファンや世間に向けた愛ある注意喚起として伝えていた。

グラミー賞を3度受賞し、映画『ウィキッド』のグリンダ役でアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた実力派として知られるグランデは、シカゴでの次回公演を控え、9月1日のロンドン公演をもってツアーの千秋楽を迎える予定だ。ツアー終了後は、ファンに感謝の気持ちを伝え終えた上で、長期的な休息に入ることになる。今後の復帰時期については現時点で明らかにされていない。

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